節電事例:
冷蔵庫
- 冷蔵庫には詰めすぎないようにし、無駄な開閉をせず、すみやかに閉める。また、冷蔵庫内を冷やし過ぎないように、温度を「中」または「低」にする。
- 熱い物は必ず冷ましてから入れる。
- 冷気の吹き出し口や、吹き込み口をふさがない。
- 風とおしの良い所に設置する。
- ドアパッキンをチェックする。
- ドアはしっかり閉めて、物をはさまない。
照明器具
- 不在の部屋は消灯する。こまめに消す。
- 屋外照明、門灯は、防犯、安全上の問題がなければ、消灯する。
- 照明器具に白熱電球を使用しているのであれば、電球型蛍光灯、または、予算があれば、LED型を検討する。
- 掃除をすれば、より明るくなります。
- なるだけ家族が1部屋に集まるようにする。
エアコン
- 暖房、または冷房を使用する前に、もう一枚厚着、またはもう一枚薄着をする。
- 夏場は、可能な限り扇風機だけで過ごしてみる。もしくは、エアコンの設定温度をそこそこ高めにして、扇風機を併用してみる。
- 電気カーペットは最低限の広さとし、温度は「低」とする。電気こたつの布団は厚めにし、温度は「低」とする。使用しないときは電源をオフとする。
- 室外機の吹き出し口に物をふさがない。
- フィルターはこまめに掃除をする(フィルター自動掃除ロボット搭載機を除く)。
- カーテン等をうまく活用する。
- 10年前ぐらいのエアコンを使用しているのであれば、予算があれば新しい省エネエアコンの導入を検討してみる。
洗濯機
- 洗濯は可能な限りまとめ、洗濯機の利用回数を削減する。ただし、逆に詰め込み過ぎは衣類の回りが悪くなり、消費電力が悪くなります。
- 洗濯物は乾燥機を極力使わず、天日、または部屋干し用洗剤があれば、部屋干しをする。
テレビ・パソコン
- テレビ、パソコンなど不使用時は電源をオフにする。
- 明るさや音量を抑えると、消費電力が下がります。
- 画面を掃除すると明るくなります。
- 長時間使用しない時は、主電源をオフにするか、電源プラグを抜く。
- 古いパソコン等は無用に電力を消費することがあります。予算があれば最新のパソコンに乗り換えてみて下さい。
- デスクトップパソコンよりは、ノートパソコンのが大幅に電力を使用しない傾向にあります。
- 高負荷なゲームや、ネットゲーム等でなるだけ放置しない。
- メモリが明らかに不足していることが多発している場合(ハードディスクランプが頻繁に点滅する時)、メモリを増設すると電力が節約できることがあります。
- 可能であれば、ハードディスクやディスプレイ等の省電力設定をしておく。また、上手にスタンバイ状態や休止状態を有効利用する。
インターネット・電話
- インターネットを長期間利用しない時は、ルーター、ハブ等のコンセントを抜く
- インターネット上で無用なダウンロードはなるだけ避ける。ほんのわずかではありますが、転送に電力を消費します。
- 長期間不在になる時は、電話機の子機のコンセントを抜き、留守番電話も使わないのであれば、電話機の親機のコンセントも抜く。
温水洗浄便座、暖座便座
- 便ふたの放熱をふせぐため、こまめにふたを閉める。
- 夏場、明らかに使用しない時や、長期間利用しないときは、電源プラグを抜く
掃除機
- 紙パックやフィルターをコマメにチェックする。
- 掃除機をかける前に、部屋を前もって片付けておく。
炊飯器
- 炊飯器では保温せず、冷蔵庫や冷凍庫で保存して、電子レンジで温めなおすと、大幅な節電になります。
- タイマー予約を上手に使う。
- 長期間使わない時は、コンセントを抜く
IHコンロ
- 下温め等は可能な限り電子レンジで行なうと、大幅な節電になります。
- 水等を沸かす時は、なるだけ電気ポットからのを使用するか、電子レンジで沸かせたほうが、大幅な節電になります。
その他、待機時消費電力
- 電気ポットなど長時間使用しないときは、コンセントを抜く。
- エアコンを明らかに使わない時期は、コンセントを抜く。
- オーディオ機器等の待避電力を使用するものも長期間使用しようしないときは、コンセントを抜く
- ガス給湯器に電気が使われている場合も長時間使用しない時は、コンセントを抜く
節電時間目安帯
- 夏場:10時~19時
- 冬場:5時~10時、17時~22時
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