東日本大震災から1年経過致しました
東日本大震災から1年が経過致しました。被害者、遺族の方にはお見舞い申し上げます。
震災直後は物が手に入らないだけではなく、まだ寒い時期にも関わらず計画停電という異常事態に見舞われました。しかし多くの方のご協力にて大きな問題がなく去年夏からの原則計画停電原則実施なしを迎えることができました。
今夏・冬は原子力発電所が稼働し難い状態での電力需給となりますので、引き続き適切な節電にご協力をお願いします。
12月1日に再開しました。
関西電力は、冬の電力需要逼迫に備えて、3分ごとの利用実績や1時間ごとの需要見通しなど電力の使用状況を細かく示す「でんき予報」を12月1日からホームページ上で公開を再開致しました。特に電力使用量制限は設けないものの、10%程度の節電が要請されています。
Twitterでは、1時間ごとの電力使用状況をお知らせします。
その他、
東京電力5分おき、
東北電力5分おき、
九州電力5分おき、
関西電力1時間おき、
中部電力1時間おき、
東北電力1時間おき
計画停電が間に合わず、突発的な許容オーバーになったらどうなるのでしょうか?
発電所の発電機の回転数が減ってしまい、周波数が確保できなくなることにより大規模停電になってしまうことが考えられます。
引き続き節電のお願い
特に、関西電力管内においては、冬場において、管内の多くの原子力発電所の点検、及び、ストレステストにより、今夏よりも非常に電力使用量が逼迫される可能性があります。
大電力を使用される企業はもとより、家庭においても、10%の節電をお願いいたします。